まだ少し身体がふらつく感じがしたが、45分x6コマ、授業をすることができた。内訳は個人レッスン2コマ、Japanese Language Club2コマ、グループレッスン2コマである。
Japanese Clubが2ヶ月連続して参加者ゼロだったので今回は工夫して臨んだ。その工夫とは個人レッスンの生徒やラリッサ先生のクラスの生徒に参加を依頼しておいたのである。
結果は7名参加。まずまずである。
内容も工夫した。
まず、日本茶とお菓子をサービス。緑茶について説明。それから私が模範を示した後に、全員に簡単に日本語で自己紹介をしてもらった。自己紹介には必ず自分が好きなことを一つ入れてもらった。今後のクラブ活動に活かすためである。ラーメン、初音ミク、アガサ・クリスティ、ヴィジュアル系、セーラー・ムーン、歴史が出た。これは結構盛り上がった。参加者が知らないこともあるので各自が説明したからである。(もちろんロシア語で)。
最後はみんなで「世界ニッポン行きたい人応援団」を見た。サンクトペテルブルクでたい焼き屋をオープンした若い女性の話である。この番組やロシアと日本の関わりを紹介したかった。参加者は興味深く見てくれたと思う。
ニッポン行きたい人応援団、いい教材ですね。
いまさらですが、授業って最高にクリエイティブな作業ですね。
好奇心が生きる場ですね〜
そうですね。全部オリジナル教材でやるのは無理ですが少しでも工夫すると授業に変化が出て、いいと思います。教師も楽しめますしね。