ぼやっと生きてんじゃねえよ

チコちゃんのセリフである。

日本にいるときは笑って聞いていた。

しかし、ちょっと考えてみるとこれは私自身のことを言っているのではないか、と今感じている。

都立高校の教員になって、もちろん私はベストを尽くしてきた。しかし、学問とか文学とかの分野では何もしなかったのは事実である。私に才能がなかったと言えばそれまでだが、事実は事実として反省したい。

60歳になってどの程度真剣に生きることができるのか。チャレンジだ。

コメント (1件)

  1. はじめるのに、遅過ぎることなんてないですね。勇気づけられました。生活者として頑張ってこられた今までがあり、それは、今のやりたい道にきっとプラスになって、より深く探求できるのかなと思います。苦しくても純粋に楽しいと。やりたい道が見つかるなんて、最高だね!

    • いつもコメントありがとうございます。

      この歳になるといやでも自分の終わりを考えますね。焦っても仕方ないですが、若い頃に比べて残された時間が少ないのは事実です。

      少ない時間で大切なのは何でも試すのではなくて、よいもの、価値あるものを味わうということでしょう。時間があまりないわけですから。

      自分がいいと思ったことを一生懸命やる。それに尽きるのかな。言うは易く行うは難し、ですが。

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