I draw Kanji, not write it.

埼玉県・羽生市の叔母に国際電話をかけた。前回つながらなかったのでどうかなとおもったが、すぐにでてくれて元気に話ができた。ロシアにきてから一度も話をしていなかったので嬉しかった。国際電話は会話の間が空いてしまう。ラインやインスタなどのインターネット電話はもう間が空かない。ほぼリアルタイムである。インターネット電話はもう国際電話を凌駕したのである。これからは国際電話を使う人はいなくなるだろう。ネットユーザーはすべてネット電話をつかうはずである。

さて本題。

表題は今日のグループレッスンで14歳のイリーナが言っていたことである。最初は英語を間違えてると思って、「drawじゃなくてwriteだよ」といったら、「まちがえてない」という。わたしたちにとって漢字をかくのはwriteじゃなくてdrawなんだという。

なるほど、と感心してしまった。そんな風に思ったことは一度もなかったが、確かに漢字を書くことは外国人にとってはdrawなのだろう。

コメント (1件)

  1. writeじゃなくてdraw、なるほど! 異なる世代の感性って、すっごく貴重ですね。いつかwriteになる日がくるのかな(^^)
    それより前歯、炎症が悪化しないことを願ってますよ〜

    • 異なる世代の感性というよりは、外国人にとって漢字を書くことはそうなるのでしょう。複雑ですからね。僕らは子供の頃から学んでいるし母語ですから「書く」ですけれども。
      ご心配ありがとうございます。
      歯はもうどうしようもないですね。覚悟を決めました。
      漫画家の水木しげるは戦争で片腕をなくしましたが、あんなに素晴らしい作品を残しました。
      足元にも及ばないですが、人生に対する態度は見習いたいですね。

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